企業情報
- 本社
- 東京都
- 海外拠点
- タイ
- 外国人採用実績
- あり
採用背景
国内及び海外工場で、おもにトラックで使われる様々なパイプを生産している。歩留まりを上げていくためには、金属の特性に合わせた生産工程・生産方法の最適化が求められる。
金属材料に対する知見のある理系学生を採用し、金属の伸縮や変形などの解析、そこから導き出される設計~完成のプロセスの改善をしていきたい。
国籍を問わず、日本で長く働いてくれる機械工学(金属材料分野)出身の学生を探している。
採用結果
中国人留学生
*母国の大学(学部)と日本の国立大学(修士)で機械工学を専攻していた中国人留学生を採用。
*学部時代の卒業研究は、石油をパイプで運送する際にどのくらいの圧力とエネルギーが必要かを計算で導き出す内容。修士課程では、金属板の厚さと弾性係数をレーザーで同時計測する技術を研究し、生産工程の中で金属板を加工しながら厚さと弾性係数を評価できる効率的な生産ラインの構成に寄与できる研究をしていた。当社の技術内容にフィットする方だった。
*日本語は入社当時はN2~N3の中間くらいのレベルだったが、一生懸命伝えようとする意欲があり、意思疎通には支障がないと判断した。
*設計も好きな方だったため、入社後はパイプ設計業務をしながら、溶接炉に入る前と入ったあとのパイプの伸縮や変形を解析する研究を同時に進めている。